長期株式投資にとって下落はチャンスという考え方が一般的ですが今回は、来週以降に狙い目の銘柄を理由と共に書いていこうと思います。僕個人が注視してるだけなので最終的な投資判断はご自身でおこなってください
前提として、分散投資が基本です。どの銘柄も株価が大きく上下するリスクを持っているので集中投資という手法は絶対にあり得ないです。銘柄分散の他に時間分散(毎月の給料で投資)もしたいので1株単位から投資できる証券会社を使うのがオススメ!
割安&高配当銘柄の定番だった通信株や銀行株が過熱してきた為、ある程度のリスクを承知で値上がり期待の株に投資しようと考えています
■狙っている銘柄
1:FOOD&LIFE COMPANIES(スシロー)
日本の店舗と比べ圧倒的に利益率の高い中国大陸での出店を加速と同時に中国は今、景気後退で悩んでいる。中国では若者の失業率が20%を超えたという話題がありますがスシ自体は高価なモノではありませんしそれ以上に裕福な人や、中流層も中国にはたくさんいるのでそこまで不安視せず期待している銘柄。今回起きた出前館配達員の不手際もそうですし、ペロペロ事件のように何か起こると株価が暴落するリスクがある。最低でも5年以上は保有してないと株主として利益が望めないと思うので精神力が試される銘柄です、円安インバウンドも追い風
2:カプコン
モンハンnowの出来がイマイチ?との事で株価が大きく下落。しかしカプコンは株主還元に力を入れてる企業であり、利益率40%という驚異的な数字を持つ。配当利回りは0.9%と高配当銘柄ではありませんがビジネスの強さやチャートを見ると長期投資として向いてる銘柄だと思われますし、資産株になると考えています
決算説明によるとabemaTVは投資抑制そろそろ回収期に入るという事と、最近ではゲーム事業のウマ娘が2.5周年イベント辺りからセールスランキングで好調だったのとプラス子会社とスクエニとの共同開発の「ファイナルファンタジー7エバークライシス」も好調だったので1番苦しい時期は抜けたと考えています。ウマ娘でも使用しているゲーム開発プラットフォームUnityの値上げは今の所大きな影響はなさそうです。この銘柄も本当に長期保有で辛抱強く、配当を貰いつつ追加投資をしながら耐えて耐えていつかどこかの事業が評価されて株価が跳ねるのを待つ・・・という精神力が試される銘柄。従業員数が多い上に増え続けているのがちょっと不安点であり利益率を下げている要因でこの辺をどう考えているのか今後の決算説明やスピーチも要チェック
4:ローソン
段階的増配など株主還元に力を入れてる企業で、円安によるインバンド消費やライブコンサートチケット販売も好調。最近になって中国の団体旅行が解禁されたのも良い感じ。現在の配当利回りは2.8%と微妙ですが今後も増配ありそうなので先回りして投資しておく事で高配当の資産株に出来そうだと考えています
コンビニの商品はプライベートブランドが増えてきてパンなどは新商品が出るたびに量が少なくなっています。いわゆるステルス値上げですが、コンビニは人間が生活する上で既にインフラ化している部分があるので値上げの恩恵が得やすい業界だと考えているので店舗数自体は頭打ちだとしてもまだまだ投資先としては魅力があるかなと思っています
これらの企業は良さげな銘柄であるにも関わらず最近大きく株価が下落しているので資金配分を考えながら買っていこうかなと思ってます。株価変動や社会情勢によっては来月には考えが変わっている可能性もありますが一応現時点では期待しております