いきなりステーキを運営する「ペッパーフードサービス」が先日、株主優待の改善を発表した。3000円分の自社商品が貰えるから3000円分の商品券も選べるようになり、事実上投資利回りが上昇したことにより株価も上昇しました
業績も改善されてきており期待がもてそうな所まで来ています
円安対策に商品を値上げし続け対応し、客数は減ってもインバウンド（外国人観光客）でカバー、この先円安が収まれば値上げした分は丸々儲けになるので復活の可能性あるかもしれません
優待は年に1回配られるので現在の株価から計算する投資利回りは約3.1%。
まだ油断できる状態ではなく、月次や決算確認して業績を注視する必要がありますが、もし順調にいけば「配当金を出す可能性」も考えられるので早めに仕込んでおく投資戦略も有りです。経営者が一瀬邦夫氏から一瀬健作氏に変わり50代前半と若いのでフットワークの軽さにも期待です（最近ではすき焼きを発表した）
実際にいきなりステーキのお店に行ってみると分かるのですが店員さんの接客態度がすごく丁寧になっており親切です、牛丼屋と違い安く食べれて腹が膨れればそれで良いという客層を捨ててでもこの路線に入ったのは個人的に好印象です
安定性がなくリスクのある銘柄ですが500株保有して応援のつもりで投資するは有りという評価です、優待券を使わないのであればメルカリ等で売ることが出来ますので実質配当金と同じですし、海外展開が成功し今後業績が上向けば配当も出す可能性あるのでそうなれば株価も一段上に跳ねるでしょうから5年～10年くらい長期保有できる投資家にとってはワンチャンスある銘柄かもしれません最悪のシナリオになったとしても損するのは10万円くらいなので分散投資先の1つとして考慮しても良いかも
10年先の長期投資と考えるとアメリカ大統領選挙を3回する時間軸なので世界情勢や為替レート色々変わってると思います。大豆などから作った『代替肉』、研究室で作った『培養肉』が主流になっており動物のお肉を食べる習慣が減っているかもしれません
