割安株を買い続けるだけのブログ

日本と米国市場の割安株の考察と株を買った結果など書いています『貯蓄から投資へ』が当たり前な世の中になるよう情報を発信しています

割安水準にある米国株スターバックス(SBUX)に投資してみました

最近の株式市場を見ている中で、割安株や高配当株を探しているとどうしても日本株より米国株の方が投資しやすい状況に思えます。理由はバリュエーションの観点からで、要は日本株は少し過熱していて割安感が薄れていますその結果、米国株の方が狙いやすいよね・・・という状況でございます

 

スターバックス(SBUX)ですが直近で株価は低迷しています、業績下方修正と中国で苦戦しているからとの事です。それでもしっかり配当金を出してくれているし、配当利回りは2.9%くらいで、長い目で見れば過去に自社株買いも行っており、株主還元の意識は高い企業です

 

スターバックスに投資したと言っても7株(日本円にして86,000円ほど)しか保有していませんが、今後も株数を増やしたいと考えています!

 

自分がスタバ(SBUX)を投資したい理由

スターバックスの業績低迷は主に中国での売上不振だと考えていて、中国の経済が今悪いというのは色んな企業の決算やニュースからでも分かる通りですがこのまま衰退するような国でもないというのが自分の考えです。習近平国家主席の手腕に期待です、ここ最近の中国の国際情勢での立ち回りを見ていると無茶はしてない(出来ない)立場にあり、ロシアウクライナ戦争、イスラエルパレスチナ問題での中国は冷静で慎重な動きをしています。経済を回復させたい気持ちはあるようですし中国はいつか回復すると思っています、つまり中国経済が回復すればスターバックスが直面している問題のおおよそは解決すると考えています

 

スターバックスは上記の通り、株主還元をしっかりやってくれる企業であり長期的に見れば割安水準まで株価が落ちています、更に約2.9%前後の配当利回りがあるので長期投資という観点で狙い目だと考えています

 

配当金を貰いつつ業績や株価が回復するのを長期で待つ投資戦略です!

イスラエルパレスチナ問題では「アメリカ企業の象徴」として不買いデモをされている企業ではありますがそこも時間が解決すると考えています、この問題は根がかなり深く一生解決しない問題である可能性が高いのですが、投資家の目線で言えば、時間が解決してくれるのを配当金を貰いながら待つしかありません

 

現在為替レートが1ドル156円と「円安」なのがリスクかなと思ってますが、ドルは米国株から貰える配当金があるのでそれをやりくりしてる状態です

 

スターバックス(SBUX)に投資して少し含み益が出ているのと1回目の配当金を貰ったのでプラスになっていますが今後はどうなるか分かりません、株価100ドルくらいまでなら回復してもおかしくない銘柄なので買い増しを含め、とにかく長期保有で資産を伸ばそうと思います