割安株を買い続けるだけのブログ

日本と米国市場の割安株の考察と株を買った結果など書いています『貯蓄から投資へ』が当たり前な世の中になるよう情報を発信しています

配当権利まだ狙えそうな割安高配当株「藤商事」は買いか?

高配当銘柄の花形とされる銀行、商社、エネルギー、通信銘柄の株価が軒並み上昇してしまいもはや高配当と呼べる水準ではなくなってきました。どうにかして配当利回り4%以上でなるべく割安感があって買えそうな銘柄「藤商事(証券コード6257)」を見ていこうと思います

 

まず藤商事はパチスロ機などを製造販売してる業界では中堅のメーカーです、セガサミーや平和と違い他の事業は行っておらず事業ポートフォリオは遊技機のみ、です。

つまり業績の良し悪しは作ったパチスロ機がホールに買って貰えるか?というのが重要になってきます

 

中堅メーカーといって侮るなかれ、ひと昔前は藤商事のパチスロ機は見向きもされませんでしたが、ここ近年ではお客さんやホール側から注目されるような機械を作れるようになりシェアも大きくなってきました!

リング地獄少女のホラー系から、フェアリーテイル緋弾のアリアとある科学の超電磁砲ゴブリンスレイヤー、最近では『とある魔術の禁書目録』が最新台として注目されています。10年くらい前から藤商事はマンガやアニメを題材とした遊技機に力を入れ始めてその成果が出始めているのが見て取れます

 

規制強化があったり遊技人口の減少とコロナがあったりでパチスロ機を取り巻く事業環境は年々厳しくはなっていますが、それでも尚、生き残っており高配当を出し続けてくれている企業です

苦しい環境の中でもスマスロ北斗の大ヒットによって客足は回復しているというポジティブニュースも最近出ていました

藤商事の株価チャートを見ますと、2023年辺りから急上昇していますが、これは『スマスロ入替特需(期待)』によるものです。実際にはスマスロで大ヒットしているのはセガサミー社の「パチスロ北斗の拳」だけなのですが、この業界には古い機種を撤去して新しい台に変えないといけないという利権謎ルールがあるので、新台はとりあえず一定程度売れるのです。

一応、藤商事もスマスロでは「ゴブリンスレイヤー」を出し、前評判はかなり良い「とある魔術の禁書目録」が控えています。とあるのパチスロ機は情報筋を調べたところ完売してるそうです

 

藤商事のPER8.2倍のPBR0.68倍で配当利回り4%となっており、利益率も11%~12%と悪くなくROEROAを見てもそこそこ戦えてる企業です。コロナで赤字になり苦しい時も配当を減らさなかった信頼も有ります。配当利回り4%ですが、配当性向は約30%となっており健全なラインを維持してます、上記の通りコロナの時にも減配は無かったので配当は安心して得られると考えられます

 

もちろん銀行株の三菱UFJや三井住友FG、通信銘柄のNTTやKDDIと比較してしまうと少し安定性や成長性に欠けてしまいますが銀行株なら銀行株で特定のリスク(為替や金利変動など)があったりするので分散投資の意味でも藤商事への投資は有りかもしれません

 

特に銀行株が最近ガンガン株価上がってましてドンドン配当利回り下がってます、割安&高配当銘柄を狙う目線で考えると少し過熱してる感は出てきてる水準です連日の年初来高値更新ですからね、ちょっと投資するなら有りかな~と考えてます

配当権利が今月の末なので実際に投資するかはじっくり考えたいですが現時点では良さげな投資先候補の1つと思ってます