割安株を買い続けるだけのブログ

日本と米国市場の割安株の考察と株を買った結果など書いています『貯蓄から投資へ』が当たり前な世の中になるよう情報を発信しています

2024年10月末時点での資産額とポートフォリオ

10月末時点の資産額とポートフォリオと振り返り、買った株と売った株の理由などを書いていこうと思います。10月は東京メトロの上場、アメリカ大統領選挙直前で右往左往、北朝鮮ウクライナ戦に派兵、イランとイスラエルの殴り合い、大企業の決算などありました。

 

10月はお給料から「4万円」の入金でした!

SBI証券の口座を使っているので手数料無料で1株単位で投資できるので「時間分散」と「銘柄分散」投資が可能です。

 

日本株と米国株の総資産評価額は「1350万584円」(1ドル153.1円)でした。

先月と比べ、資産額自体は増えたように見えますがドル円為替レートが10円ほど円安になっていて株価そのものは下がっているので実質的に資産は目減りしてると思われます

 

10月に購入した株は「サイバーエージェント」や「山口フィナンシャルグループ」や「エニーカラー」など、でした。

 

サイバーエージェントは4Q決算を発表し、順調な増収でした。ゲーム事業は学園アイドルマスターのヒットで支えられ広告事業は文句なしの好調、メディアは健闘という内容で配当金の増額も発表、次の業績の見通しが弱気なのもあり翌日の株価が大きく下がりましたがそこまで株価が下がる内容ではなくチャンスだと確信したので株の買い増しを行いました

 

エニーカラーを新規で投資した理由は「配当金」を出すと発表したことが大きいです、EPS170円に対し65円の配当、利益率38%前後、稼ぐ力の指標であるROEROAがバケモノみたいな数値で今後の還元強化(自社株買いや増配)にも期待できるので株価の上昇と高配当化を狙って投資しております

 

10月に売った株は「壱番屋」と「SANKYO」でした。

CoCo壱カレーを展開する壱番屋ですが、株式分割後思った以上に株価がずるずると下がり、株主優待も100株保有が1番コスパが良い状態なので買い増しも出来ず損切りしました、パチンコ機大手のSANKYOは安い時期に投資しており含み益+配当金権利ありの状態で利確しました、本当は売りたくなかった銘柄ですがサイバーエージェントが決算後に大きく下落し明確にチャンスだったのでその投資費用に充てました

 

■(予想)年間配当金の総額は「426,737円」となりました(税引き前)。

先月と比べ結構増えているように見えますがこれも円安進行による影響です。日本株においては高配当銘柄のSANKYOを売却して利回りが低いサイバーエージェント株を購入したので実質的には配当金総額は下がったものと思われます

 

これから年末にかけて日本株の高配当銘柄の代表的存在「JT」の株を少し買っていこうと思います10月も2株程購入しましたが11月と12月分のお給料を使いもう少し多めに投資し来年3月に貰える配当金を増やしたいと思います

 

2024年度の貯金(入金)目標は概ねここまで順調に達成しているので残り11月、12月も頑張ります!