割安株を買い続けるだけのブログ

日本と米国市場の割安株の考察と株を買った結果など書いています『貯蓄から投資へ』が当たり前な世の中になるよう情報を発信しています

イランがイスラエルへ報復攻撃 株式市場は下落か

事の発端は「ハマス」という組織がイスラエルで暴れたからではありますが、その後ガザ地区での軍事作戦が始まり、シリアにあるイラン大使館をイスラエルが攻撃しました。勿論イランは黙っておらずイスラエルへ報復攻撃に出ました・・・

 

緊張激化によって原油価格や金価格の上昇

物流の要であり多くの製品の源である『原油』の価格が上昇すればモノの価格があがりインフレが始まります、今現状でさえアメリカはインフレ退治に苦戦している中、原油価格の上昇は厳しいです。アメリカだけではなく日本もさらに値上げラッシュが来ます。

 

今現在は少し落ち着いている状況

イランの報復攻撃が始まりましたが水面下では攻撃する日時もアメリカは把握していたみたいで(連絡とり合っていた?)、イラン側もアメリカ側も武力でのガチ衝突は望んでない様子であり、ドローンによる攻撃に留まっている感じです。アメリカもポーズとして中東に軍艦を派遣しましたがガチ戦闘は行われず今現在は落ち着いてる模様

 

ただ、イスラエルが狂犬のような感じになっていて、アメリカが報復の報復はヤメとけとなだめているようですが今後イスラエルの行動次第では報復合戦が始まる可能性があります、その場合は結構やばいシナリオへ移行します

 

イランを本気で怒らせた場合、ホムルズ海峡封鎖され原油価格が大きく上昇するショックに見舞われる可能性がありその先どうなるか想像もつかないような悪シナリオへと発展する可能性があり本気でヤバいです

 

アメリカとイランは戦いたくはない

イスラエルが報復してきたら更にやり返すイラン

2024年4月14日現在、水面下で交渉なり協議してる段階と思われるので我々投資家はとりあえず静観するしかないと思います。

 

イランの報復攻撃は主にドローンを放った程度であり、イスラエル側は大半を迎撃しそれほど大きな被害が出ている訳ではない模様なので更なる報復合戦に移行する可能性は現段階では低いと考えております

 

明日(月曜日)の株式市場は一旦は下落してスタートすると思いますが、焦る段階ではないと考えており。大きく下げるのであれば普通に買い増しを検討しています。

 

戦闘が激化するシナリオも考慮して『原油関連』の銘柄に投資しておくのも悪くないと思ってます、とりあえずはイスラエルがどう動くか?アメリカの説得をうけて自制するか?が今後の要注目ポイントです!