割安株を買い続けるだけのブログ

日本と米国市場の割安株の考察と株を買った結果など書いています『貯蓄から投資へ』が当たり前な世の中になるよう情報を発信しています

長期投資目線で追加した銘柄と狙っている優良銘柄

最近、追加で買い増した株式と、狙っていて今後投資する確率が高い銘柄と何故その銘柄に投資するのかのロジックを書いていきます

 

 

買い増した銘柄1:ジャックス

ビッグモーターとの取引停止した影響がどの程度かまだ未知数ではあるものの、基本的にジャックスは割安株であり高配当に好業績。そして株主還元を意識しており信頼のできる銘柄だと現時点では考えているので株価の下落はチャンスと捉えています。現在の配当利回りは約4.1%という水準ですが5年後や10年後にどこまで配当金が増えてるのかワクワクできる銘柄であり、時価総額も約1660億円とずば抜けて大きい訳でもないので株価自体も1.5倍~2倍ぐらいに上昇してもおかしくない銘柄なので長期保有を前提にした株式投資としては最強格の銘柄と考えています。ビッグモーター問題の影響はあったとしても10年単位の長期投資なら影響は誤差の範囲だと考えてます

 

買い増した銘柄2:サイバーエージェント

youtube上ではこのような『ウマ娘やばい系』の動画が増えましたが最悪期は一旦抜けたんじゃないかと考えています。夏シーズンガチャではアグネスタキオンサイレンススズカという人気キャラの衣装違いが登場し、サポートカードも良い感じで有用だったのもありセールスランキングが上位に復帰。今後は2.5周年記念にプラス新シナリオ凱旋門が始まりますし人気キャラであるナリタトップロードも温存しつつ、ライブやファミマとのコラボ商品、任天堂switch用ゲーム発売、今後アニメ3期開始とウマ娘の人気そのものは落ちていません。

さらに9月7日から配信予定でサイバーエージェント子会社とスクエニの共同開発ゲームアプリFF7エバークライシス』が大注目で、既に事前登録100万人を超えており、こちらも業績に一定の貢献はしてくれるだろうと考えています。

また、サイバーエージェントの全体的な売上は伸びているので株価チャートを見た時に今現在の株価が底値付近っぽい雰囲気はしてます。配当利回りも約1.7%あるので、現在の株価水準で拾っていくなら下落しても大ケガはしないだろうというディフェンス力にも期待できそうです。

長期の株価チャートをみますとウマ娘ヒット前くらいの水準まで来ているし、最近ではAbemaTVの「世界の果てに、ひろゆき置いてきた」というひろゆき氏をアフリカに置き去りにする番組が話題ですよね。高配当銘柄ではないものの、これからの成長や将来に期待したい銘柄の1つです

 

買い増した銘柄3:ベライゾン(米国株)

これは米国株からドルで頂いた配当金をそのまま再投資しました。有毒の鉛ケーブル問題などあり株価は下落、配当利回りが一時8%超えとなったタイミングで追加投資しました。ベライゾンの株価チャートを見ると長いこと下落トレンドとなっていますが配当を出す為の余力である配当性向も問題ないと思える水準なので現在大きな含み損を抱えてはいますが配当金(ドル)製造マシーンとして割り切って淡々と追加投資を行います

 

買い増した銘柄4:NTT(日本電信電話

好業績に連続増配に自社株買いに1株あたり160円台で買えるのでちょこちょこ追加投資できるのが強み。配当利回りは3%くらいなので高配当かは微妙なラインですが5年10年と長期で保有していれば投資した株価に対しての利回りは良くなっていくので節約などして隙あらば買い増ししていきます。来年からはじまる新NISAでガンガン投資したい銘柄の筆頭なので今焦って投資する必要はなさそうですけどね

 

狙ってる優良銘柄:キリン

キリンホールディングスは最近株価を大きく崩しました。正確な理由は分かっていませんが中国の不動産大手が破産申請をした事が要因の1つと考えられているようです。株価が下落したおかげで配当利回りは上昇、現在3.4%ほどになっており更に株主優待も貰えますのでトータル利回りは4%の水準に達しています、コロナが流行った時も配当を減らさなかった事を評価していますし、これから外国人旅行客のインバウンドや人の往来が活況になりある程度の業績は担保されている銘柄だと感じています。油断してると自社株買いなどを発表して株価を上げることもあるのでトータル利回り4%あるなら100株だけ握ってても良さそうかな~と思ってます

 

キリン以外にも狙っている銘柄はありますが長くなってしまうので今回はこんな感じです、欲を言えば1900円割れたらキリンに投資したいなと考えてます

 

日本国内の値上げや物価と日銀のコメントも要チェックですね!