先日、米国株のスターバックス(SBUX)の株価が大きく上昇した。理由はチポトレメキシカングリルからCEOニコル氏の引き抜きを発表した為です、ニコルCEOはチポトレの業績改善に貢献しておりその経営手腕からスターバックスも改善できると期待が高まり、株価暴騰したというロジックです。
その前には物言う株主(アクティビスト)が入ったことでスターバックスの株価は少し上昇していました、株価が割安水準かつ配当利回りが3%を超えていたので僕も投資していたのですがこれからも長期保有して配当を貰い続けたいと思います。
ここから本題ですが、次に上昇を狙える米国株は『ウォルト・ディズニー(DIS)』だと考えています、ディズニーはボブアイガーCEOの元、決算業績が予想を上回っています、にも関わらず株価が低迷しています。インフレに苦しんでおり低所得層がお金を使わなくなったとの事ですがこの問題はいずれ解決できると自分は考えています。従業員リストラやコスト削減を進めているので長期目線なら株価復活の可能性はあると自分は思います
ディズニー株は無配だった配当を復活させているので個人投資家は『配当を貰いつつ株価復活を待つ』ことが可能です、投資会社などは短期的に利益を稼がないといけませんが個人投資家はそうではありません、じっくり待つという戦略、選択肢があります。
格闘ゲームのストリートファイターで言うところの「待ちガイル」です、相手がジャンプしてくるのをジッと待ち相手が飛び込んできた所にサマーソルトキックを打つというような戦略が株式投資では可能です
株価は長年低迷してますが業績そのものは良いので物言う株主(アクティビスト)の参戦を持っても良し、サプライズ的な株主還元策を期待して待つのも良し、とにかく長期投資の方が有利なのは明白です、しかしこのまま一生株価が低迷するという可能性も十分あるので分散投資は大事です資金を突っ込むというより少額投資をして芽が出たらいいな~という感じ(投資リターンで見るとS&P500に投資した方が高そうな気もするので他の方にはオススメできない気はします)
円安の今は米国株に投資するのはしんどいですが自分は高配当株メインで買っていて配当金もいくらかドルで貰っているのでそれで少額ではありますが投資しようかなと考えています