割安株を買い続けるだけのブログ

日本と米国市場の割安株の考察と株を買った結果など書いています『貯蓄から投資へ』が当たり前な世の中になるよう情報を発信しています

6月末の権利落ち日通過で明日以降狙い目の銘柄を紹介

無事に6月末の配当&優待権利取りも終わりましたね。今回は明日以降、オススメの銘柄を紹介していきます

 

当ブログではタイトル通り『割安株を買い集め長期投資のスタイル』で運用を行っています、短期売買での利益などは考えていませんのでご了承ください

 

また「買い煽り」をしている訳でもありませんので最終的な投資判断はご自身で行ってください

 

明日以降オススメ銘柄

その1:JT日本たばこ産業

配当額以上に株価が下落したことで期待値は上がりました。さらに円安が進んでいることも好材料です(JTドル円だけでなく色んな国の為替の影響を受けるのと鈴木財務大臣が為替介入示唆を口先牽制で行っているので警戒は必要ですが)

現在の配当利回りが6.06%、増配サプライズの可能性を秘めており、来年以降に新NISAの買いも入ってくることを考えたら今買わなくていつ買うの?という感じです

 

その2:NTT日本電信電話

株式分割されて初日、株価は大きく下落しましたが業績が悪くなって売られた訳じゃないので慌てることはありません。NTTも来年以降新NISAの買いが入ってくると思われるのと、連続増配&自社株買いを行っている企業でありAIや光融合技術など未来の好材料もあります、この銘柄を売るのはちょっと考えられませんね・・・買い以外考えられないです

9月末の配当権利に向けて貯金感覚でこつこつ買い増ししていく銘柄です。そして10年後大きな財産になるでしょう。

 

その3:山口フィナンシャルGふくおかフィナンシャルG

日銀YCC(イールドカーブコントロール)修正銘柄、普通であればメガバンクをチョイスする所ですが過熱感が薄くチカラのある地銀株を推したい。配当利回り三菱UFJより高く山口FGは株主優待までついてくる優秀銘柄。いずれくるかもしれないYCC修正に備えて銀行株を持っておいた方がいいですね

 

その4:FOOD&LIFE COMPANIES(スシロー

この銘柄は賛否分かれるかなと思いますが個人的には有り寄りです・・・将来的に米国中央銀行FRBが利下げに動けば為替レートは円高ドル安方向に動きますのでスシローの業績も回復するハズです、つまりスシローは円高メリット銘柄です。

ウォーレンバフェットが買っている商社株らは基本的に円安メリット銘柄で、円安だからこそ株価上昇している部分もあるのでリスクヘッジという意味でも今の内に円高メリット銘柄を仕込んでおくのも一興だと考えています、ただこの銘柄は配当利回りが低いので防御力は低いので過度に資金を突っ込むのはやめた方がいいと思います

 

とりあえず自分は上記の銘柄をウォッチしています

明日以降少しづつ買い増しして株数を増やしていきます