前回の決算ではゲーム事業が不調で下方修正したサイバーエージェントですが、とりあえず何とかなりそう感が出ているのでその部分の解説を書いていきます
まずゲーム事業（主にウマ娘）が不調だった理由をざっくり解説しますと、『玉座事件』『三女神事件』『コナミからの訴訟』『対人コンテンツの回数減らす』『実装すべきタイミングで主人公ナリタトップロードを実装しなかった』がありました。
●三女神事件ってナニ？と知りたい方いましたら過去の記事をご覧ください
ウマ娘史上とんでもない混乱期と決算時期が被ってしまい、下方修正に至ったと考えていますがサイバーエージェントの最近のゲーム事業は光が射してきました
ウマ娘は新シナリオの凱旋門賞ラークが好評で、アニメ「ROAD TO THE TOP」の主人公ナリタトップロードが遂に実装。8月頭から実装された夏恒例の衣装ガチャに人気キャラであるサイレンススズカとアグネスタキオンらが登場しセールスランキング上位に復権するなどしました
ファイナルファンタジー7エバークライシスも事前登録者数100万人を超えており一定の期待は出来そうな雰囲気、そして配信開始された中国版ウマ娘「閃耀！優俊少女」も早い段階から事前登録者数100万人を超えており、順調な滑り出しでスタート出来たと考えています
中国のSNSウェイボーで（配信されたばかりとは言え）話題になってる様です
ウマ娘はゲームソフト発売、ライブ、アニメ3期、ファミマコラボ等あり人気が衰えているとは思えない状況（元のスマホゲームのさじ加減次第ではあるのですが現状は上に書いた通り新シナリオが好評で立て直してきてる感じはうけます）
youtubeのウマ娘ぱかライブでは同時接続視聴者数が一時16万人に達しており、その人気ぶりが分かります
つまり前回の決算で足を引っぱったサイバーエージェントのゲーム事業は最悪な時期を抜けたと考えています
少量ではありますがサイバーエージェント株に投資し、含み益も出てきました！
もう少し買い足して、9月末権利をしっかり跨ぎ配当金と優待を貰おうと思います。サイバーエージェントはゲーム事業だけではなくその他の事業も面白く成長性が感じられるものが多いので現状では長期投資に向いてる銘柄で、ホールドしてれば実りのある銘柄だと思っています
この手の銘柄で配当利回り1.6%～1.7％あるのは嬉しいですね！
あとはサイバーエージェント社長藤田氏の後任がどんな人物なのか、どんな経営方針＆思想を持っているのか注視する必要があります
