ウォーレンバフェット(バークシャーハサウェイ)が商社株の「三井物産」「伊藤忠商事」「住友商事」「丸紅」「三菱商事」の5銘柄を買い増していた事が判明、最大で9.9%まで保有比率を引き上げると言っており他の要素も複合してまだまだ株価上昇余地がありそうです
まず各商社銘柄のバフェットの保有比率は以下の通り
・三井物産8%
・伊藤忠商事7.4%
・住友商事8.2%
・丸紅8.3%
・三菱商事8.3%
ほどとなっており、最大で9.9%まで買い増しすると公表しています。
伊藤忠商事だけ保有比率が7%台なのでバフェットがまだ買い増しする余地が大きそうです、伊藤忠商事は中国でビジネスをしているので政治的リスクを嫌って伊藤忠商事だけ保有比率が低いのかもしれません(バフェットは台湾のTSMCを売却した)
ロシアのプーチン大統領とアフリカ7か国の首脳らと会談しましたが停戦には程遠く、これからも資源価格などが高値圏で推移すると思われます
米国の中央銀行FRBがあと2回の利上げを示唆した事と、大きな発言力を持っている人物が『中途半端に利上げするより徹底的にやった方がいい』的な発言をしているので、まだまだ円安トレンドは続きそうです
資源価格高と円安が追い風になってまだまだ商社銘柄の株価上昇は続きそうです
PBRこそ1倍超えてきましたが、PERで見るとまだ割安水準ですからね
配当金のうま味が薄れてきたので追加で投資するかどうかはちょっと考え中です