割安株を買い続けるだけのブログ

日本と米国市場の割安株の考察と株を買った結果など書いています『貯蓄から投資へ』が当たり前な世の中になるよう情報を発信しています

決算後に株価急落した「オリックス」に投資した理由を解説

個人的に来週から買いチャンス銘柄だと思っているオリックスですが、その理由を書いていこうと思います。僕個人の見解ですので最終的な投資判断はご自身で行ってください

 

まず決算後オリックスの株価がマイナス6.29%と急落した理由ですが、2Q終わった時点(1年の半分)で業績の進捗率が39%にしか届いてなかった為です、更に言うなら案件次第だから下期もどうなるか分からんよ・・・というのが株価急落の理由です。

 

この不透明感から株が売られるというのは納得ですがオリックス側は「下期に大きい案件あるから心配するな」的なメッセージを出しています。これを信じるかどうかは投資家個人の考え次第ですが僕はオリックスを信じています、ゆえに株価急落後はチャンスだと考えています

 

・なぜ僕はオリックスのメッセージを信じるのか?

それはオリックスという企業が株主の事を大事に考えているからです、コロナショックの時の決算でも「このくらいの配当は最低でも出せるから投資家の皆安心しろ!」とメッセージを出し、これまで自社株買いや増配をしてくれた企業です、安心して良いと考えています。

 

・結局の所、優良企業の株価急落はチャンスになる事が多い

菅元首相の「携帯代金はまだ値下げできる発言」でNTTソフトバンクKDDIら通信企業の株価が急落しましたが今思えば単なるチャンスでしたし、ロシアウクライナ戦争が始まって三井物産「エネルギー権益事業サハリン2どうなる問題」も今の所は問題なく買いチャンスでしたし、最近では「ビッグモーター事件」で揺れた損害保険会社ですが(恐らく)グルになって利益をむさぼっていたくせにビッグモーター1人を悪者にして難を逃れました今思えば損保会社の株も買いチャンスでした・・・

 

つまり優良企業の株価って中々急落しないですし、急落したらチャンスである事が多いと自分の株式投資歴の中ではそう考えています。オリックスに話を戻しますが、足元では不透明感はあるものの普通に増益は達成できるだろうという見込みである事からオリックスの株は買いチャンスと思っております

 

オリックスは現在ベースでPER9.2倍のPBR0.81倍と割安感ある感じの株価水準であり配当利回りも3.57%ある高配当銘柄ですのでこの辺から株を買っておき長期保有して配当金を貰い続ければ損する可能性は低いのかなと個人的に考えてます、オリックスは今後、株主優待を廃止しますがネガティブにはとらえていません。

優待廃止した分をきっちり配当金で補ってくれると思いますし、株主に平等な還元が出来るようになる為海外投資家もオリックスに投資しやすくなり、結果的に株価は上がっていくと信じています

 

とりあえずですがSBIネオモバイル証券で50株だけ投資しました(2630円で50株投資)

明日以降の値動きにもよりますがここから大きく下落したら少量ずつ追加投資する予定です。

どんな銘柄にもリスクはあるので過信は禁物ですが、しっかり分散投資を心掛けて、少量ずつ投資して長期で配当を貰い続ければ比較的安全な投資先だと考えてます