割安株を買い続けるだけのブログ

日本と米国市場の割安株の考察と株を買った結果など書いています『貯蓄から投資へ』が当たり前な世の中になるよう情報を発信しています

資産2000万円超えれば仕事せず株の配当金生活も視野に!

前回の記事では金融資産4000万円ぐらいないと株の配当金生活は難しいという事を書きましたがそれは月の生活費を15万円として試算したものであって、今回は地方に住み家賃など抑えて月10万円で生活できるなら資産2000万円超えた段階で早期リタイヤが視野に入る・・・というテーマで書いていこうと思います

 

高配当株に投資しバランス良くポートフォリオを作った場合、現実的な利回りのラインが大体4%~5%という事を前回の記事では書きました

investbible.jp

 

現時点での配当利回りが3%や4%でも先々の連続増配を考慮すると5%ぐらいまで伸びる可能性は高く、5%以上で資産を運用するというのも割と現実的です

 

資産(貯金)2000万円あれば税金がゼロになる新NISA(少額投資非課税制度)に枠最大1800万円を投じ、残りを特定口座で運用する形となりますが新NISAの枠からはみ出た投資分の税金を考慮しても現実的なラインで年間配当金100万円を受けとる事は可能です

 

100万円を12で割ると約83,000円となるので株の配当金にプラスして副業か週1~2回のアルバイトをすれば月10万円の生活費を捻出することは十分可能と思われます。2000万円貯めれたのなら頑張ってもう2年~3年ほど仕事を頑張って貯金をすればバイトや副業せず完全に株の配当金だけで暮らせるようになるかもしれません勿論、個人個人でケースバイケースですが

 

又、早期リタイヤしない方にとっても株の配当金は「老後の支え」として役に立ちます。少し前にテレビなどで老後2000万円問題が話題になりましたがあれは単純な蓄え(貯金)の有無であって資産運用してる人ならば2000万円も必要ありません、受け取れる年金額に足りない分を株の配当金から補えば良いだけなので

 

今はyoutubeやプログラミングなど趣味をお金に換える事が出来る時代ですので、早期リタイヤして「何か」を始めるのも良いかもしれません

 

貯金2000万円であれば何とかギリギリ頑張れそうな目標ですね!