割安株を買い続けるだけのブログ

日本と米国市場の割安株の考察と株を買った結果など書いています『貯蓄から投資へ』が当たり前な世の中になるよう情報を発信しています

低PER低PBRで業績好調な割安高配当の倉庫銘柄比較

新NISAが導入される前に割安で高配当で業績好調&安定している企業の株を仕込んでおきたいです、倉庫銘柄が比較的、割安なまま放置されているので代表的な倉庫銘柄の比較した記事を書いてみました

 

※以下の銘柄情報は2023年1月31日現在のものです

※特定の銘柄の売買を推奨している記事ではありません、自分用のメモ書きのようなものですので投資判断はご自身で行ってください

 

三井倉庫ホールディングス<9302>■

PER6.1倍のPBR1.03倍

予想EPS603円の予想配当181円

配当利回り:4.9%

配当性向:約30%

売上営業利益率:約7%~8%

ROE16%のROA5.6%

 

三菱倉庫<9301>■

PER9.2倍のPBR0.7倍

予想EPS323円の予想配当82円

配当利回り:2.75%

配当性向:約25%

売上営業利益率:約7%

ROE7.3%のROA4.5%

 

住友倉庫<9303>■

PER6.63倍のPBR0.76倍

予想EPS298円の予想配当100円

配当利回り:5.05%

配当性向:約33%

売上営業利益率:約10%

ROE11%のROA6%

 

倉庫銘柄を比較してみると「住友倉庫」が1番割安で高配当ですね

業績や配当金の推移も安定しており配当性向も余力が有ります

利益率とROEROAも高いので効率よく利益を上げている事も分かります

1銘柄に集中投資するのは良くないので「住友倉庫」と「三井倉庫ホールディングス」に分散投資するのが良さげですね

 

新NISAが導入される前に株を仕込んでおきたい理由は、新NISAの導入に合わせ経済紙や投資系メディア、Youtuberがこぞって割安高配当をオススメする流れになると思われます、税金を払わずに株の利益を永久的に得られる新NISAの使い方の最適解が業績安定の割安高配当への投資だからです

その流れで割安高配当銘柄への資金流入があると思うので、株価が上がってしまい配当利回りが下がってしまう前に先回りして今の内に投資しておこうという考えです。今投資して得た利益には税金が普通にかかってしまいますがそこは仕方ありません